Walking wounded

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カテゴリ:Leica( 8 )

消えゆくもの

ライカを買うまでは写真を撮ることに興味はなかったのですが、ライカを買って考え方が変わりました。ただ変わったからといって写真の腕があがる訳もなく、相変わらず凡庸なカットがサーバーに蓄積されていくだけです。でも正直なところ、うまく撮りたいという思いもそれほどありません。ではこのハードディスクを埋める写真群はなんだろう、と漠然と考えていたとき、岡田眞善というひとの言葉が心に響きました。それは「消えてなくなってしまうものを残す行為」。僕にとっての写真も、だいたいそんな感じです。
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ちょっとそこまで顔貸せや、とGT-R様がおっしゃってます((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
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by unchained_melody | 2008-05-16 02:26 | Leica

Slightly Out of Focus

M8で写真を撮るようになって3ヶ月が過ぎました。相変わらず僕は写真が下手だし、センスもありません。リンク先の方の作品を見て、息をのむときがあります。なぜこんなアングルを思いつくんだろう。この瞬間をどうやって捕らえたんだろう。それでもライカを手に入れてから、下手なりに写真を撮ることが面白く思えるようになりました。そんなことはこれまでありませんでした。シャッターを切って、液晶モニターを覗きこむときは、いつもほんの少し興奮します。願わくば写真の神が、わがSDカードに降臨せんことを。
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by unchained_melody | 2008-03-31 01:38 | Leica

普通の毎日

忙しい仕事の合間にも、つい手に取ってしまうM8。事務所に来るお客さんの写真を撮ってみたり、いつもと同じ窓の外の風景を撮ってみたり。これと言って変わり映えしない毎日だけど、あたりまえのように仕事があって、住む場所があって、友達がいて、ヨメの機嫌がいいというのは、これはきっとすばらしいことなんだろうと思います。普通な毎日に、感謝。ちょっと遅いですが、義妹もまじえ三人でメシ食ってきます。
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変わり映えしない風景。
ズミルックス35mmをズミクロン50mmで撮るの図。
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by unchained_melody | 2008-03-07 19:59 | Leica

夜のレンズ

僕にライカの魅力を教えてくれた罪深き*Vな方と、ヒルズ内のレストランにて歓談。クルマにはじまり、時計、アート、建築、文学、そしてライカと、造詣の深さにただ感心するばかりです。話が盛り上がり、気がつけば外は雨になっていました。
彼の好意で、「あの」ノクチを貸して頂きました。

NOCTILUX-M 50mm f1.0。夜光という名を持つレンズ。ライカにフラッシュは不要、と、以前オフ会でお会いしたtellaさんから教えて頂いたブレッソンの言葉の通り、街灯の明かりだけでかすかな陰影まで描ききります。一方、極端に浅い被写界深度のせい(©964cupさん)で、ピント合わせがシビアで、昼下がりのレストランで撮った写真は、どれもピンが甘く使い物になりませんでした。精進せねばなりません。
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NOCTILUX 50mm F1.0 + M8

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by unchained_melody | 2008-03-05 01:30 | Leica

ライカな日々

絵心がなく、カメラの知識もない僕にとって、ライカは長い間無縁な存在でした。その固有名詞を聞いたことはもちろんありましたが、クルマにそれほど興味のないひとにとってのGT3がそうであるように、ライカは単にオーバースペック/オーバープライスの化け物でした。一応キスデジXを持ってはいましたが埃をかぶったままで、一眼レフとレンジファインダーの違いとかも最近まで考えたこともありませんでした。

ある日*Visionaryな方のサイトを拝見して、その写真の質感に目を奪われました。そもそも音楽と同じくパキっとしたデジタルな写真よりアナログな質感が好きな僕に、それは神の色合いとでも言うべきもの。一目見て虜になってしまいました。早速M8とズミクロンの50mmを購入し、その後ズミルックスの35mmを追加。写真のデキは相変わらずですが、空気をも写しこむような柔らかく奥行きのある質感が気に入っています。
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他の何ものでもないライカ。そういうモノに囲まれて暮らしていきたいです。
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by unchained_melody | 2008-02-25 02:57 | Leica

そのガラス玉の光と影

25日の朝シンガポールに発って、昨日の早朝、日本に戻ってきました。空港からの帰り道、またしてもライカのレンズを買ってしまいました。海外から帰ると、つい買い物をしてしまう、、、困った習慣です。てゆうか、そういう自分を容認している僕がいます。大した仕事もしてないのに、自分にご褒美が多すぎるんだよな・・最近。そして僕もまた多くのライカに魅入られた人たち同様、レンズの持つ底知れぬ魔力にやられてます。
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写真はSUMMILUX F1.4/35mm ASPH. 6-bit。
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by unchained_melody | 2007-12-29 03:52 | Leica

M8

写真の知識はありませんが、最近ライカにはまっています。一年ほど使ったKiss Digital Xは、レンズといっしょに売りに出してしまいました。僕が買ったM8は、デジカメなのにフォーカスはマニュアルだったり、シャッターの感触もアナログチックですが、ドイツ製品らしい精度の高さを感じます。僕は写真に関しては、もともとパキっとした鮮明な写真よりは、妖しげでつやのある感じが好きなんで、そういうところが好みです。

肝心のレンズに関しては、まだSummicronの50mm F2一本しかありません。50mmはどちらかというとポートレートなど「寄り」の写真に向いているところがあり、たとえば車全体をフレーム内に収めようとすると、かなりの被写体との距離が必要になります。当然接写には不向きです。という訳で、いま28mmや35mmを探しているのですが、ライカのレンズはどれも品薄で、あっても高い。気長に出物を探したいと思います。
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by unchained_melody | 2007-12-16 16:18 | Leica

Shakedown, M8

*Visionary Tokyoの中の人の影響で、ライカM8を購入してしまいました。出張中もM8のこととレンズのことで頭が一杯で、飛行機の中でもライカ系のサイトばかり見ていました。物欲の正規軍にいきなり蹂躙されて、身動きができなくなってしまいました。F430のときもそうでしたが、助かる道は、もはやそれを手に入れることしかありません。

というわけで成田からの帰り、銀座のショールームに直行。実物を手に取っているうち、写真を撮りたいというより、どうしてもM8を手元に置きたくなってしまいました。絵心のかけらもない僕ですが、M8とズミクロンがあればどうにかなるかも知れません。秋風が吹く残り少ない人生を、小さなCCDに精一杯焼き付けたいと思います。
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philosophy75さん、その節はアドバイスありがとうございました。

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by unchained_melody | 2007-12-06 01:13 | Leica