Walking wounded

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MacBook Air

Apple Store銀座でMacBook Airを買ってきました。


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外出先でミニマムなHDDレコーディングのセットを組んでみたい衝動に駆られました。実際手に持ってみるとその薄さ軽さは際立っており、十分インパクトがあります。クッション付きの封筒に入れて持ち歩くのもおばかさんおしゃれさんかもです。

話題になるHDDの容量ですが、40GBほどは空きがあるんで、用途をモバイルに絞りこめばどうにかなると思います。それでもProTools LEや音楽系アプリに加え、Adobe CS3、Microsoft Office2008は入ります。僕の場合iTunesのデータだけでも80GBあるんですが、これはiPod160GBをサブのHDDとして持ち歩けばいいでしょう。速度に関しては可もなく不可もなく。USBにMbox 2 Miniをつなげば、ヴォーカルくらいなら外出先でそれほどストレスなく録れそうです。ただ端子がUSB一つしかないので、外付けのHDDに録ることができません。なんでJobs氏はFirewireを外しちゃったのかな。あと、純正の外付けDVDドライブは必須です。ワイヤレスのセットアップなど絵空事。遅過ぎて話になりません。

あまり欲張らず、PDAのつもりで買うと満足度は高いと思います。モバイル用にMacBookもMacBook Proも持っているMacHolicな僕ですが、春に向けてAirの出番が増えそうな予感がしています。
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by unchained_melody | 2008-02-27 12:17 | Macintosh

たまり場

学生の頃、京都で下宿生活を送っていたんですが、休みになって実家に帰ると、必ず行く店がありました。普段はやや大きめなボリュームでジャズをかけてたりする喫茶店なんですが、週末になるとライブハウスになって、当時の僕たちよりも5、6歳上の人たちがブルースとかジャズを演奏していました。バンドによっては女の子がたくさん集まったり、ときにラジオの公開録音があったりもしました。オーナーは別の街にいて、僕の友達が店長を任されていました。店の奥には彼自身が自腹で買ったヤマハのグランドピアノがあって、JBLの大きなサウンドモニターがありました。

たまり場っていうのかな、そこに行くといつも誰かがいる感じ。僕が行くのは閉店後の11時頃からで、半分閉まったシャッターを押し上げ、狭い階段を上っていきます。とりとめもない話をしたり、時には即効でセッションしたり、やがて一人減り二人減り、当時から不眠症の僕はだいたい最後。ピアノの蓋を閉める音、シャッターを下ろして友達と店を出る頃には夜が明けていました。大学を出て上京し、店のことなどすっかり忘れていました。店はビルごと取り壊され、友達とも音信不通になりました。いまどこで何をしてるんだろう。カウベルの付いたドアを開くとき、あの薄暗い店で過ごした日々が、不意によみがえることがあります。
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ポートピアホテルからの夜景です。
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by unchained_melody | 2008-02-26 18:42 | Diary

ライカな日々

絵心がなく、カメラの知識もない僕にとって、ライカは長い間無縁な存在でした。その固有名詞を聞いたことはもちろんありましたが、クルマにそれほど興味のないひとにとってのGT3がそうであるように、ライカは単にオーバースペック/オーバープライスの化け物でした。一応キスデジXを持ってはいましたが埃をかぶったままで、一眼レフとレンジファインダーの違いとかも最近まで考えたこともありませんでした。

ある日*Visionaryな方のサイトを拝見して、その写真の質感に目を奪われました。そもそも音楽と同じくパキっとしたデジタルな写真よりアナログな質感が好きな僕に、それは神の色合いとでも言うべきもの。一目見て虜になってしまいました。早速M8とズミクロンの50mmを購入し、その後ズミルックスの35mmを追加。写真のデキは相変わらずですが、空気をも写しこむような柔らかく奥行きのある質感が気に入っています。
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他の何ものでもないライカ。そういうモノに囲まれて暮らしていきたいです。
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by unchained_melody | 2008-02-25 02:57 | Leica

スィーツなヨコハマ

OKMさんよりお誘いをいただいて、早朝より大黒PAに出かけてきました。途中の湾岸では、クルマが飛んじゃうんじゃないかと思うくらいの強風でした。964cupさんはじめ、どの方も血中レース濃度の高い方ばかりで、たとえオフ会とはいえ、僕みたいな鄙び系中年の参加はちょっと気が引けちゃうのが本当のところなんですが、スピードに取り憑かれた人たちって魅力的な方が多いです。車をイジるにしても、速くするという明確な目的のためにイジるのって楽しいですよね。

以前M3を購入したチューニングショップの走行会を中心に、週末ごとにサーキットに出かけたのってもう6年も前の話です。仕事が忙しくなるにつれ、早起きが億劫なこともあっていつの間にかすっかり遠ざかってしまいました。でもF430の慣らしも終わり、もっとこの車のパフォーマンスを知りたいと思うようになりました。湾岸で走り込んできた自分がどのくらい走れるのかということにも興味があります。友達が996GT3を入手したこともあり、今年は久しぶりにサーキットにもトライしてみたいと思っています。
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by unchained_melody | 2008-02-24 22:27 | Diary

ある日の秘密基地にて

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オーダー通りに作業が進んでいるか確認してきました(妄想)。

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by unchained_melody | 2008-02-22 01:12 | Ferrari

堕落のはじまり

最近心がけていること、それは早寝早起きです。仕事柄、時間はかなり自由になるのですが、めざましテレビの高島彩を見てから寝るような毎日は、何かを決定的に損してるような気がしたんです。元々不眠症で、しかも小学生の頃からの夜型なので、簡単には習慣は変えられないとは思いますが、ここ1週間くらい、夜12時に寝て朝7時に起きる暮らしを続けています。同じ高島彩なのに、寝る前に見るよりも起きてから見る方が健康的に見えるのが不思議です。このごろは天気もいいし、早起きすると一日が長く感じられたりで、なんとなくうれしい気分です。

某サイトで見かけたのですが、「女は上書き保存/男は名前を付けて保存」ってうまいこというなと思いました。僕は脳内HDの空き容量が少ないのでいつも上書き保存ですが。歳を取ったせいかも知れませんが、ある場所に誰かと行った、話をした、ある場所で、、とシーンはいくつも浮かぶんだけど相手が思い出せないことが多いです。あんなに一生懸命だったのにね。毎年イベントの前になると誰と過ごそうか心を悩ませ、稚拙な嘘をついたりもしましたが、再婚してからはクリスマス・イブもバレンタインも普通に家にいました。これって案外楽だなと思い始めています。早寝早起きといい、こうして人は堕落していくんでしょうか。
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by unchained_melody | 2008-02-15 17:01 | Diary

河津桜

連休最終日、天気がよかったので伊豆に行ってきました。目的地は湯が島。部屋数の少なさからか、平日でも予約が取れない宿なんですが、3時過ぎに電話してみると、意外にもあっさり取れました。慌ただしく用意して車に乗り込み、4時半出発、途中渋滞もあり現地着7時でした。すでに何度も投宿してる宿ですが、露天風呂が部屋に付いてるいま流行のスタイルで、食事もおいしく、こじんまりしていてほっこりできます。

翌日は朝から雨で、沿道に雪の残る下田街道(国道414号線)を南下。河津桜を見に河津へと向かいます。地元の方たちが雨のなか訪れる車を特設駐車場へと誘導していましたが、満開は今週末あたりでしょうか。鼠色の空の下、咲き始めた花が冷たい雨に身を固くしているようで、なかなか趣がありました。下田のいし塚でおいしいおそばを食べ、今井浜で冬の海を眺めながらお茶などして、海沿いの道を帰ってきました。
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by unchained_melody | 2008-02-13 13:34 | Travel

Love For Two

男一匹クルマは二台。二台持つなら、一台はハイテク満載スポーツカー、もう一台はクラシックな実用車がいいな、と思っています。今のところ妄想の域をでませんが、最近気になっているのはG500です。F430とコンビを組んで、僕の退屈な毎日をもり立てて頂きたいのです。毎年冬の関ヶ原を越えるので、雪に強いのも重要です。うちにはヨメ車を含め三台あるのですが、僕には二台がバランスとしてはちょうどいい気がします。

早速試乗してみたのですが、まずG500の実サイズの小ささは意外でした。W/Bはともかく、全長だとLONGでもCクラスくらいしかないんですね。視界も良好で、カイエンに比べて明らかに古くさい運転席からの眺めも僕の好みに合っています。軽快とは言えないものの高速巡航は無理なくこなせそう。ただ、問題が一つあって、うちのスタジオの機械式パーキングだと車高が高過ぎて入らないんですよね。どうにかならないかなぁ。
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もちろん即納車アリ。ここ僕には何より大事です。

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by unchained_melody | 2008-02-07 18:15 | Mercedes

500 Miles

ごく最近まで、僕はあまり「家」というものを意識しないできました。いつでもどこにでも行けるよう最小限の荷物しか持たず、半年以上帝国ホテルに部屋を借りて暮らしたこともありました。ずっと「家」は、仕事が終わって、ただ寝るだけの場所でした。結婚して家が少しずつ家庭の体裁を整えるようになって、僕は家に帰りたいと思うようになりました。

家に帰りたい思いを歌った歌はたくさんあります。でも帰りたいのに帰れない、旅立っていく複雑な思いを歌った歌に魅かれます。最近よく聴くのはLeyona(玲葉奈)が歌う「500マイル」です。Peter, Paul & Maryの原曲に忌野清志郎が歌詞を付けたもので、清志郎自身が歌うバージョンもありますが、原曲のやりきれない悲しみが増幅してます。

500マイル
次の汽車が駅に着いたら/この街を離れ遠く
500マイルの見知らぬ街へ/僕は出ていく500マイル
ひとつふたつみっつよっつ/思い出数えて500マイル
優しい人よ愛しい友よ/懐かしい家よさよなら

汽車の窓に映った夢よ/帰りたい心おさえて
おさえておさえておさえておさえて/泣きたくなるのをおさえて
次の汽車が駅に着いたら/この街を離れ500マイル

500 Miles by Peter, Paul & Mary
If you miss the train I'm on, you will know that I am gone
もしも私の乗るこの列車に遅れたら、もう二度と会えないと思ってね
You can hear the whistle blow a hundred miles,
あなたには100マイルもの彼方からの汽笛が聞こえるかしら
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昔、500マイルって、すごく遠かったんだろうな。ネットも携帯電話もなくて、もしかしたら二度と会えないかもしれない、そういう思いが人の別れと出会いを今よりもずっと濃いものにしていた気がします。
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by unchained_melody | 2008-02-01 02:12 | Music